クレジットカード発展の歴史
みなさんは、クレジットカードがどのように発展していったのか、その歴史についてご存知でしょうか?
そんなの知らなくてもいいよ!と言う方もいるかもしれませんが、そんなことを言わず、ぜひこの記事を一度読んでみて下さい。
意外な事実が分かった…ということがあると思いますよ。 クレジットカードが生まれたのは1950年。実業家であったフランク・マクナマラがお店でお財布を忘れたことをきっかけとして、最初のクレジットカード会社ダイナーズクラブを立ち上げました。
その1年後。これはビジネスになる、と考えた当時の大銀行フランクリン・ナショナル銀行がクレジットカードを発行します。実はこの時、自分のアイディアが盗まれたとして、フランクは激怒したと知られています。
フランクの怒りはすさまじく、怨念のようだと形容する人もいたそうです。フランクリン・ナショナル銀行が1974年に破綻したのは、彼の怨念が働いたせいだと噂をする人までいます(真偽は不明ですが)。
50年代は、ある意味クレジットカードの発行ラッシュ。当時クレジットの発行が流行ったのは、T&E(トラベル&エンターテイメント)の会社群。
全米ホテル協会やレンタカー会社が自社顧客の囲い込みを目的として自社専用のクレジットカードを発行していました。1958年に入ると、アメリカンエキスプレス社がクレジットカード業務を開始します。
アメリカンエキスプレス社は60年代のはじめに、アメリカ組合発行のクレジットカードを買収し、自社カード(アメリカンエキスプレスカード)を一気に広めさせたことで有名です。 50年代後半には、フランクリン・ナショナル銀行以外の銀行会社もクレジットカードへの参入を積極的に進めるようになります。
有名なのは、1958年にVISAカードの前身であるバンクアメリカカードを発行したバンク・オブ・アメリカ。バンク・オブ・アメリカはその後急成長し、世界トップクラスのカード発行実績を誇るようになります。
そしてそれに対抗するように、1968年アメリカの他の銀行が協力して、インターバンクカード協会を設立します。インターバンク協会が発行したのはマスターチャージカードです(現在はマスターカードとして知られていますね)。
このようにしてクレジットカードは発展の歴史を辿り、現在はダイナース、アメリカンエキスプレス、VISA、マスターカード、そしてJCBの5つが世界の五大国際ブランドカード会社として現在も発展を続けています。